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陽線・陰線の意味
ローソク足を見ると、赤や青など色が違うものが並んでいます。これは、その期間に株価が上がって終わったのか、下がって終わったのかを表しています。このページでは、陽線と陰線の基本と、その見方のコツをやさしく整理していきます。
まずは会話でつかもう

ピーチちゃん
ローソク足の色が違うのって、何が違うの?見た目だけじゃなくて意味があるんだよね?

イチゴくん
たしかに、赤と青(緑)で分かれてるけど、ちゃんと意味を理解して見たことはないかも。

りょう先生
いいところに気づいたね。ざっくり言うと、その期間に上がって終わったか、下がって終わったかの違いなんだよ。
このページのポイント
- 1. 陽線は始値より終値が高いローソク足。
- 2. 陰線は始値より終値が安いローソク足。
- 3. 色は証券会社によって違うことがある。
- 4. 大事なのは色ではなく「始値と終値の関係」。
- 5. 1本だけでなく、並びで見ると流れが見えてくる。
陽線は「上がって終わった」足
陽線は、その期間の終値が始値より高かったときのローソク足です。
つまり、最初より最後の方が高い位置で終わっている状態です。
そのため、その期間では買いの力が強かったように見えることがあります。
一般的には「強い動き」として見られることが多いですが、それだけで判断するのではなく流れの中で考えることが大切です。

ピーチちゃん
終わりの方が高いってことは、結果的に上がったってことなんだね!
陰線は「下がって終わった」足
陰線は、その期間の終値が始値より安かったときのローソク足です。
最初より最後の方が安く終わっているため、その期間では売りの力が強かったように見えます。
ただし、陰線だからといって必ずしも悪いわけではありません。
たとえば上昇トレンドの途中で一時的に下がることもあり、その場合は流れの中の調整と見ることもできます。

イチゴくん
陰線=ダメって決めつけるんじゃなくて、流れの中で見るのが大事なんだね。

りょう先生
その通り。1本だけで判断しないことが、チャートを見るコツだよ。
色は環境によって違う
ローソク足の色は、証券会社やチャートツールによって違うことがあります。
ある画面では赤が陽線、別の画面では緑が陽線ということもあります。
そのため、「赤=上げ」「青=下げ」と暗記するのではなく、「終値が始値より高いかどうか」で判断できるようになると安心です。
色はあくまで見やすくするための補助と考えるとよいでしょう。

イチゴくん
色じゃなくて、中身(始値と終値)を見るのが大事なんだね。
並びで見ると「流れ」が見えてくる
ローソク足は1本だけでも意味がありますが、複数並べて見ることで「流れ」が見えてきます。
たとえば陽線が続いていれば上昇の流れ、陰線が続いていれば下降の流れと考えることができます。
また、陽線と陰線が交互に出ているときは、方向感がはっきりしない状態とも考えられます。
このように、1本ずつの意味と並び方を組み合わせることで、チャートの理解が深まっていきます。

ピーチちゃん
1本だけじゃなくて、続き方を見ると流れがわかるんだね!
まずは「上げて終わったか、下げて終わったか」を見分けよう
初心者のうちは、細かいパターンを全部覚える必要はありません。
まずは、そのローソク足が陽線か陰線かを見て、「上げて終わったのか、下げて終わったのか」を見分けられれば十分です。
そこに慣れてきたら、ヒゲの長さや並び方にも少しずつ注目していくと理解が深まります。
この基本がわかると、次に学ぶトレンドの考え方もかなり理解しやすくなります。

りょう先生
最初はシンプルに。“上げたか下げたか”だけ見られればOKだよ。