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ROEとは?
ROEは、会社が自分たちの資本をどれくらいうまく使って利益を出しているかを見る指標です。PERやPBRと一緒によく出てくるので、ここで基本をやさしく整理していきます。
まずは会話でつかもう

イチゴくん
ROEって、なんだか難しそうな名前だけど、何を表してるの?

りょう先生
ざっくり言うと、“会社が自分たちのお金をどれだけ上手く使って利益を出しているか”を見る数字なんだよ。
このページのポイント
- 1. ROEは自己資本利益率。
- 2. 資本をどれだけ効率よく利益に変えているかを見る。
- 3. 高ければ効率がよいと見られることがある。
- 4. ただし数字だけでなく中身も見ることが大切。
ROEとは何か?
ROEは Return on Equity の略です。
日本語では自己資本利益率と呼ばれます。
株主から集めたお金や会社に残っている資本を、どれだけ効率よく利益に変えられているかを見る指標です。
なぜROEが大事なの?
会社に資本がたくさんあっても、それをうまく使えていなければ利益は伸びにくいです。
逆に、同じくらいの資本でも効率よく利益を出せている会社は、経営の上手さを感じやすいです。
ROEは、そうした“使い方の上手さ”を見るヒントになります。

ピーチちゃん
お金を持ってるだけじゃなくて、“ちゃんと活かせてるか”を見るんだね。
高いほどいいの?
一般的にはROEが高いほど、資本を効率よく使って利益を出していると見られることがあります。
ただし、借入の使い方や一時的な要因で高く見えることもあるため、数字だけで判断しないことが大切です。
前年との比較や同業他社との比較をすると、より見やすくなります。
PBRやPERと一緒に見ると理解しやすい
ROEは単体でも意味がありますが、PBRやPERとあわせて見ると理解しやすくなります。
資産や利益とのバランスに加えて、“その会社が効率よく利益を出せているか”まで見えてくるからです。
初心者のうちは、ROEは“効率を見る数字”と押さえておくと整理しやすいです。

りょう先生
ROEは“どれだけ効率よく利益を出せているか”を見る数字。ここがつかめれば十分だよ。